本日は6月から施工させて頂いております東京都中野区Gマンションの工事内容のご紹介です^ ^
タイルの浮きが多い為、ピンニング工法にて修繕を行います。
続いてスーパードリルです。
低振動ドリルにて穿孔。
低振動の為、タイルが割れずに穿孔可能。
居住者への騒音も配慮。
タイルと下地の厚み+30㎜の穴を躯体に空ける。
ドリルビットの焼き付け防止に冷却水が噴射します。
続いてスムースエポです。
1液エポキシ樹脂注入
空気が入らないように、奥からしっかりと注入をする。
そこにピンを入れます。
適切な長さのアンカーピンを空気が入らないように挿入。
プラハンマーで叩き込み、溢れたエポキシ樹脂を清掃して完了です!
ピンはステンレスでキャップは真鍮製なので、錆や腐食等の心配がありません!
一般的な張替えとの違いは、
張替えでは、元の色と違うタイルを貼ることが多いため、色がまちまちになり違和感が出ます。
弊社のピンニング工法では、非常に小さな穴を開け、元のタイルの色と近似したキャップをすることで、施工の跡がほとんどわからなくなります(^^)