大規模修繕はロープアクセスが提案可能な東京の明誠へ

創業から6000棟超の施工実績

防犯設備を導入した場合の家賃相場の変化とは

防犯設備を導入した場合の家賃相場の変化とは

賃貸物件探しのポータルサイトには、物件探しの検索条件を「できれば/必須」で優先順位付けをして検索できる『できれば検索』という機能が搭載されています。

そこで物件を探す際に、「必須」の選択率が高い順にランキングしたところ、トップ3は以下のような結果となりました。

「必須」選択率の高いセキュリティ設備 東京23区
1位 TVモニター付きインターホン 75.5%
2位 オートロック 73.8%
3位 防犯カメラ 49.3%

どれもあった方が良い設備ではあります。

但し、オートロックに関しましては、入口だけ入れないようになっていても

建物裏の腰壁を乗り越えられる造りになっているケースも多く、安全対策をするのであれば

格子を付ける必要があります。

次に、「必須」選択割合の高いセキュリティ設備トップ3である「TVモニター付インターホン」「オートロック」「防犯カメラ」について、設置されている賃貸物件の割合を調査したものが以下です。

セキュリティ設備トップ3の設置率
TVモニター付き
インターホン
オートロック 防犯カメラ
東京23区 68.0% 72.2% 48.0%

一番、需要のあるモニター付きインターホンの普及率の方がオートロックよりも低いことが判明しています。

各設備について、それぞれの有無は家賃相場にどのくらい影響しているのでしょうか。各セキュリティ設備が「ある」物件と「ない」物件で家賃相場を出し、その差額でランキング化したものが以下となります。

家賃の差額が大きいセキュリティ設備ランキングトップ3

|東京23区

設備名 あり
家賃相場
なし
家賃相場
差額
1位 オートロック 101,000円 73,000円 28,000円
2位 管理人駐在 122,000円 98,500円 23,500円
3位 防犯カメラ 105,000円 85,000円 20,000円

設備導入に費用はかかりますが、周辺の物件と比べて「選ばれるマンション」にする為には

設備投資は非常に大事になります。

他との差別化を図る上では防犯設備+αが必要になってきます。

最近では室内の防音対策をした演奏ができる部屋、ガレージを併せたバイク好きな方向けなど、何かに突出した内容にしている

オーナー様も増えて来ています。

その場合、定着率が非常に高いことから相場よりも高い賃貸料でも良い利回りを確保することができます。

弊社は通常の足場による大規模修繕工事と無足場工法によるロープアクセス工事の両方をメイン事業としていますが、
空室対策、不動産管理、保険、士業の派遣などオーナー様の様々なお困りごとをトータルでサポートをしております。

相談は無料ですので、お悩みがある方は、お気軽にお問い合わせください。

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